marcwoozie blog

都内のwebエンジニア2年目です

入社当時のこと

一昨年の9月くらいに専門学校時代の知り合いに声をかけて、今の会社に入ることになったのだけど
それまでは都内の某IT企業(ここではA社)でマークアップエンジニアとして働いていた。

マークアップエンジニアといえば、基本的にHTML、CSSコーディングが中心で、たまにJSとかも書かせてもらったりしてた、だけど僕はそれが4ヶ月くらいで飽きてしまった。
まだこの頃はPHPとかもさほど触っていないのに、もっとプログラミングっぽいことがしたいなあ。と思っていた僕は(今思えば馬鹿)休みの日や早上がりできるときにドットインストールなどで、PHPだったりRubyの勉強を始めるようになった。

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1年は続けようと思っていたけど、入社してから7ヶ月くらいの時に今の会社の人と会っておもしろそうだったので、「エンジニア募集してますか?」と聞いたらまだ募集しているとのことで、社長がご飯を食べようと言ってくれ一度オフィスに行ってみることになった。


で、その翌週くらいに行ってみたら社長と他の社員数名と共に松屋に牛丼を買いに行くことになった
ご飯って牛丼のことか。と思っていたら「一緒に働く?」と社長に言われたので、働きます。と言ってめでたく入社が決まった。
まだA社で働いてるということもあったので、アルバイトで週2〜3のスタートになった。
ちなみにオフィスに着いてからすぐ牛丼を買いにいったので、入社が決まるまで10分くらいで社長曰く未だにその入社最速記録は破られていないらしい。


そしてA社では良いタイミングで個人面談があったので、他の会社で働きたいので出社を週2回くらいにしてほしいと伝えたところ、
ちょうど僕メインでやってる案件もなかったので、来週からいいよと言ってくれた。


翌週、初めて出社してみたらほとんどの人が昼くらいから来るので、ベンチャーぽいなぁと思ったのを覚えてる。
ちょうどその時、Cっぽい謎の言語で作られたサイトのスマホ化の仕事を任されて、そこでまたHTMLとかを書くことになったんだけど、自分がなにできますとか明確に言えなかったから仕方ないかと思ったりもした。

そんな感じのことを1ヶ月くらいしたら、だんだんA社に行くのが面倒になってきたので部署の上司に相談したら、来週やめられることになって急すぎて驚いた。

それを後日、今の会社の社長に言いつつ週5で来ていいですか?と聞いたら「いいよ」と言ってくれ、社員になることになった。

最初にオフィスに行ってから2ヶ月もしないうちに退職から入社まで決まって、当時は追い風かとか思ってた気がする。(今思えば追い風ではないと思う)

そして、僕は晴れて正社員のエンジニアとして働くこととなった。